アパレルうさぎの苦悩

統一性のないブログです

なぜショップ店員は嫌がられるのか

私、アパレル販売をやっている身ですが…

よく

「店員に話しかけられて面倒」

「なんで気づいて(悟って)くれないんだろう」

「イヤホンつけて対策~」

云々の記事やツイートを見て、

悔しさと悲しさでいっぱいな気持ちになります。

 

誰だって不愛想な他人に話しかけるのは嫌です。

でも、例え嫌がられても愛想のない客に話しかける販売員って、

めちゃくちゃ立派だなと思ってしまいます。

 

 

では何故声をかけるのかというと、

1.声をかけて接客して買ってもらうのが仕事だから

2.万引き防止のため

3.冷やかしの客を早めに退店させて業務に集中させるため

このあたりが挙げられるかと。

 

 

声を掛けられるのが嫌だという方は多くいらっしゃると思いますが、

本当に接客されたり話しかけられるのが苦手な方はリアル店舗に足を運びません。

(無視する人もメチャクチャいます。心折れます)

そしてこちらもボランティアではなく利益を生まねばなりませんので、

=当然入店客に声をかける

のは、お客様の態度に関わらず至極当然の業務と言えます。

 

あと、これは私の個人的な意見ですが、

店に入ると話しかけられる可能性のほうが高いのに、

お店の方がいるのにイヤホンをして物色するなど論外です…

どうしても私は販売員側の気持ちになってしまうので、

他のお店に行くときは

1.必ずイヤホンをしまう

2.基本的に欲しいものがあるときにしか行かない

(買う気がないのにむやみに行かない)

3.(ちょっと見させてもらいますね)というスタンスで店を荒らさない・ダラダラ居ない

とまあ、ここまでする必要はないかもしれませんが、、

店員も客も同じ人間なのですから、

お互いに気持ち良く消費行動をしたいなあと思うわけです。

 

余談ですが、店員はお客様のことをよーーーく見ています。

良いお客様には店員も良いサービスをしようとしますし、

その方がお客様にとってラッキーなこと、たくさんあります。

ノベルティやおまけをくれたり、新しい情報をくれたり…)

 

逆に、クセがあったり店員を大切にしないお客様には、

当然スタッフはメチャクチャ嫌っていますしグチを言ってたりします。

お気をつけて・・・w